この週末は最後の暑さでしょうか。
道路脇に設置されている温度計が、37度に…
その数字を見るだけで汗が噴き出します。
テレビでは、
このところの集中雷雨について、
随分予測ができるようになった、と報道されてました。
でもその予測は集中雷雨の10分前。
安全な場所へ避難するにはギリギリの時間です。
また別の番組では、
はるか昔、黒潮に乗って遭難し、無人の孤島で10数年間生き延びた人たちが
辿った漂流体験の番組が放映されていました。
水もなくあてもない漂流の厳しさ。
船から落ちること=死を覚悟すること。
やっとの思いで漂流した孤島での生き抜く知恵。
希望を失わず脱出するために船を5年がかりで作った方々の意志の強さ。
自然の力に屈服することない人間の強さが伝わってきました。
自然は昔より強くなり、
人は昔より弱くなっているのかも知れませんね。
弱くなったというより、自然を壊したことで、
自然と人のバランスが壊れてしまったような気がします。
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