「メンタルケアアドバイザー」
そんな資格があるようです。
新聞で見かけたのですが、「心のケア」の需要は、
学校や家庭、職場など、あるとあらゆる場所である時代です。
そう思えば、家庭の中でも、日々、小さな心のケアを
親は子ども達に施しているのかも知れませんね。
失敗を責め、批判をし、
「怒られたくないから」と子どもに思わせる子育てではなく、
子どもそれぞれ、考え方や行動の起こし方は色々あるでしょうから、
ある程度は任せ、見守りながら、一番大切なことは、
自分の行動や姿をありのまま見せる子育てではないでしょうか。
子どもは親を見て育つと思えば、
親も子どもに見られていると思うことで、
案外しっかり行動するものです。
そして失敗した時には責めず、
次、同じことが起こらないようにはどうする?と
一緒に考えることが一番の心のケアにつながるのではないでしょうか。
親の思いはみんな一緒。
楽しいことは思いを共有し嬉しさを2倍に。
辛いことも思いを共有し悲しさを半分に。
この気持ちが家庭だけでなく、学校にも職場にもあれば、
もっともっと生活しやすい環境が生まれるのではないかと
思います。
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