2014年3月22日土曜日

街路樹

三連休。


暖かい陽気に誘われてか、

普段の休日にはそんなに渋滞しない長良川の堤防沿いの道が、

とても混んでいました。

市内の道もいつもよりは車が多く、

そんな中、街路樹の選定が行われていました。


私たちが暮らす街に、美しい緑を与えてくれる街路樹。

その歴史はびっくりするほど古く、

奈良時代からはじまったそうです。

1000年以上の歴史になりますね。


二酸化炭素の軽減、都市の冷却化、野生動物の拠り所、など

街路樹の役割が広がる一方、

狭い植樹スペース、上空の電線、多彩な地下埋設物、

排気ガス、踏圧など、

街路樹を取り囲む生育条件はどんどん厳しくなってようです。


植樹スペースが狭く、根が変形した樹木、

頭を切り取られた樹木、

申し訳なく思いました。


あっちもこっちもアスファルトで固めず、

もっと土の地面が多いといいのに…
























0 件のコメント:

コメントを投稿