三連休。
暖かい陽気に誘われてか、
普段の休日にはそんなに渋滞しない長良川の堤防沿いの道が、
とても混んでいました。
市内の道もいつもよりは車が多く、
そんな中、街路樹の選定が行われていました。
私たちが暮らす街に、美しい緑を与えてくれる街路樹。
その歴史はびっくりするほど古く、
奈良時代からはじまったそうです。
1000年以上の歴史になりますね。
二酸化炭素の軽減、都市の冷却化、野生動物の拠り所、など
街路樹の役割が広がる一方、
狭い植樹スペース、上空の電線、多彩な地下埋設物、
排気ガス、踏圧など、
街路樹を取り囲む生育条件はどんどん厳しくなってようです。
植樹スペースが狭く、根が変形した樹木、
頭を切り取られた樹木、
申し訳なく思いました。
あっちもこっちもアスファルトで固めず、
もっと土の地面が多いといいのに…
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