2014年1月8日水曜日

リビングウィル

年末に届く喪中はがき。

数年前までは祖父母の訃報が多かったように思いますが、

ここ最近は、両親の訃報の知らせが多くなったように感じます。


新聞を読んでいたら、『リビングウィル』という言葉が

目に止まりました。


書面で書き残しておかなければ、

子どもでも親の遺志が分からない時代になってきたと

言われています。


核家族、独身者の増加。

家庭内でもコミュニケーションが希薄化していることが原因のようで、

私も家族に対して、ついメールで確認し、それっきり…

帰宅しても確認や話題にすることもないまま。

多いです。


リビングウィルは、自分の意思を表明できない状態になったとき、

受ける医療の要否など、自分の意思をあらかじめ記しておく文書のこと。


万が一に備えて、

家族に迷惑を掛けないために『書き残すこと』、

とても重要だと書かれていました。


『エンディングノート』も書店で見かけるようになりました。

今すぐ自分に必要ないことかも知れませんが、

『書くこと』、『話題にすること』で、

伝えたいメッセージが自分でも整理できるような気がします。


さて、私は家族に何を伝え、何を残せるでしょうか。

まずは、明日朝、精一杯のお弁当作りから、ですね。

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