ある俳優の方の雑誌の対談。
自然に足を踏み入れるときは、
なるべく触らない、持ち帰らない、原型を崩さないよう心がける。
自然の中でもともとそこにあるものは、
そのままそこにあり続けるのがベストだと思う。
珍しいものは、つい持ち帰って見たくなる時もあるけど、
それは良くないこと。
石ころひとつにも、生態系を維持する上で、
そこに落ちていることにはちゃんと意味があるのでは?と、
山登りをする際にそう思うそうです。
山に登ることを疲れるのでは?と思う仲間の俳優さんもいるそうですが、
『なんで登って疲れるの?しかも、まだ登っていないのに』
とも思ってしまうそうです。
俳優さんなど、役のイメージが強すぎて、
時々こんな対談を読み、
こういう考えの人だったんだ、と共感したり、憧れたりすること、
これも出会いのひとつですね。
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