2013年11月23日土曜日

消費者


商品を選ぶとき。

必要性と値段を考えて人は検討する、と言われています。


平凡な消費者は、『値段』→『必要性』の順で考えます。

『必要だから買おう』という気持ちより、

『安いなら買おう』。

あったなら便利、という程度でしょうか。


賢い消費者は『必要性』→『値段』の順。

買うと決めてから『念のため値段を見る』。

その程度です。

本当に必要なものは『必要性』→『値段』を意識すること。

住宅も、まずは必要性から意識していくと良いのではないでしょうか。


さて、自己診断。

私は賢い消費者の行動の方が多いように感じます。

でも『賢い』訳ではありません。

ただ単に『値段を見る』意識が欠落しているということ。

買ってしまってから大変な目にあうこともしばしば。

『痛い消費者』です。


でも、言い訳をすれば、

気に入ったもの、欲しかったものに囲まれているのは幸せなこと。

代価を払う痛み?も楽しみに変えられるよう。

自分の楽しみや喜びの価値がちょっと高いというのも

悪くはないですね。




















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