台風の被害。
目を疑うような光景がテレビに映し出され、
言葉を失います。
京都の嵐山、渡月橋は濁流に飲まれ、
周りのお店屋さんや旅館も水に浸かっていました。
ちょうど去年訪れたところがこんな変わり果てた姿で映し出され、
想像を超える自然の猛威を見せつけられたような気がしました。
電車、新幹線などの交通機関もあちこちでストップ。
どれだけの方が足止めされたことでしょう。
帰れない状況になった途端、どうしても帰りたくなるのが我が家。
そう聞いたことがあります。
転勤や下宿などの一人暮らしになった時、
入院した時、長期の遠出や旅行をした時など。
そんなとき、人はあらためて、我が家を懐かしみ、愛おしみ、
帰りたいなあ、と感じるそうです。
帰りたいなあ、と思い描く我が家は十人十色。
災害に遭われた方にも、一日も早く我が家に帰宅できる日がくること、
心から願います。
やっぱり自宅が心から落ち着ける場所なんですね。
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