2013年8月30日金曜日

電磁波

体験会の中でもお話させていただいていますが、

携帯電話を使うことにより、

電磁波による子どもの健康への影響を気にする親さんが増えています。


どんなリスクが懸念され、

どんな風にリスクを減らしたらいいのでしょうか?


携帯電話の電磁波は電子レンジと同じ高周波のマイクロ波。

電子レンジと比べると、エネルギー量は少ないそうですが、

体に密着させて使うことで電磁波の影響を受けやすくなってしまうのだそうです。


特に子どもは頭蓋骨が薄いので、

高周波を吸収率が高いと言われています。


吸収率は大人の3.3倍とか、

吸収領域は大人の2倍以上とも。


とは言ってもなかなか携帯を使用しない生活も難しいものですね。



今すぐできる対策は、

脳への影響が大きくなる通話を控えメールでやりとり。

イヤホンマイクを使い端末を頭から離して使う。

電話の場合は相手が電話に出てから端末を頭に近づける。

(送受信時に電磁波が最大出力になります)

電波が届きやすいところで通話する。

(電波が届きにくいと強い電磁波を出します)

など。


でも一番効果的なのは、

『休日を利用して端末を使わない日を大人自ら作り、子どもに手本を示すこと』


一番難しいことのように感じます。

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