絵心はありませんが、絵の持つ力、感じます。
きりっとこちらを見つめる肖像画。
私のことを見透かされているような気がします。
風景画、静物画。
昔からこの花あるんだ、この果物あるんだ、と感動します。
人物画。
真っ白い可愛い服を子どもは身にまとい、
当時のお母さん、こんな真っ白に洗濯するの大変だったろうなあ、
と苦労をねぎらい?
100年、150年前に実際にこのキャンバスの前で
絵を描いた人がいるんだ、と思うだけで
絵の前に立っている自分との時間旅行感にうっとりします。
子どもの夏休みの課題に付き合い、美術館へ行きました。
女性や子どもを描いた作品が多く、
自宅や庭、食器などの身近な生活も様子も多く描かれていました。
社会制約のまだまだ大きかった時代の女性の凛としたたくましさ。
絵の中からしっかり感じる事が出来ました。
改めて。いつの時代も女性は素敵です。
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