2013年8月4日日曜日

8月

8月に入り、戦争にまつわる報道や番組が多くなりました。


私たちとの世代でも『体験したこと』ではなく『教科書で読んだこと』や

『おじいちゃん、おばあちゃんから聞いたこと』。


子どもの世代ではなおさら。

自分の身に置き換えて、恐怖や悲しさを感じることは難しいような

気がします。


ほんの60年ほど。

たった2世代程度で忘れていい過去ではないと思います。


直接体験を聞く、という機会は年々少なくなりますが、

こうした報道や番組に教わることが決して少なくならないよう

これからも日本の歴史に関心を持っていなければと感じました。


『二十四の瞳』。

中学生のころ、小説で読みました。

高校生のころには、夏休みのテレビ特番で

吉永小百合さん白黒バージョンで観ました。


そして、今日テレビで放映されたリメイクの『二十四の瞳』、観ました。


観る年代により、

感じる思いも少しずつ違って感じました。

でも繰り返してはいけないと思う気持ちは一緒です。


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