2013年8月31日土曜日

写真展

小さな頃は『大きくなったね』と言われて嬉しく、

大きくなると『綺麗になったね』と言われて嬉しく、

最近は…

しばらく会ってない方から『変わらないね』と言われて

嬉しく思います。


『変わらない』

私は勝手に『昔と変わらないね。老けてないね』と

言ってもらっていると勝手に解釈し喜んでいますが、

『昔と変わらないね。いつも年相応だね』なのかも知れませんね。


以前、お世話になった方の写真展が近くで開催されたので

見にいって来ました。

会うのは2年振りでした。


そんな再会での『変わらないね』

また、次回お会いできるときも『変わらないね』、

言い合えるといいなあ、と思いました。


会わなくても会えなくても相手を忘れない。

毎年いただける写真展の案内状に出会いの大切さ、

いただいています。



2013年8月30日金曜日

電磁波

体験会の中でもお話させていただいていますが、

携帯電話を使うことにより、

電磁波による子どもの健康への影響を気にする親さんが増えています。


どんなリスクが懸念され、

どんな風にリスクを減らしたらいいのでしょうか?


携帯電話の電磁波は電子レンジと同じ高周波のマイクロ波。

電子レンジと比べると、エネルギー量は少ないそうですが、

体に密着させて使うことで電磁波の影響を受けやすくなってしまうのだそうです。


特に子どもは頭蓋骨が薄いので、

高周波を吸収率が高いと言われています。


吸収率は大人の3.3倍とか、

吸収領域は大人の2倍以上とも。


とは言ってもなかなか携帯を使用しない生活も難しいものですね。



今すぐできる対策は、

脳への影響が大きくなる通話を控えメールでやりとり。

イヤホンマイクを使い端末を頭から離して使う。

電話の場合は相手が電話に出てから端末を頭に近づける。

(送受信時に電磁波が最大出力になります)

電波が届きやすいところで通話する。

(電波が届きにくいと強い電磁波を出します)

など。


でも一番効果的なのは、

『休日を利用して端末を使わない日を大人自ら作り、子どもに手本を示すこと』


一番難しいことのように感じます。

2013年8月29日木曜日

食育

スーパーの鮮魚コーナーでの出来事。


いつも立ち寄るスーパーではないためちょっと勝手が違い、

少しキョロキョロ気味に晩ご飯のおかずの物色。


『岐阜県郡上産天然鮎』5匹で3,980円!

高くて庶民には手が出ません。

でも、天然にしては安いと思いなあ、とか、

鮎の口ってじっくりみると分厚くてたらこ唇だなあ、

とか思いながら歩いていると。


何か視線を感じふっと周りを見てみたら。

水槽の中に『岐阜県産スッポン』。

こちらも3,980円で売られていました。

『夏の終わりのスタミナ回復に!調理します!』と立看板。

体は縛られていないものの、網に入れられて、

じっとこっちを見据えて…少し気の毒になりました。


肉や魚、生きているものの命を毎日いただいている私たちですが、

スーパーでパックに売られた加工品では、

命の大切さ、食べ物を粗末にしないという気持ち。

忘れる訳ではありませんが、軽視しているように感じます。


『小児には徳育よりも、智育よりも、体育よりも、食育がさき。

体育、徳育の根元も食育にある』

1903年というずいぶん昔から当時報知新聞編集長により発信された言葉のようです。


大切にしたい考えです。



2013年8月28日水曜日

近江八幡

えいゆう設計工務様の生体エネルギー体験会に伺いました。


岐阜から滋賀へ。

近いようで遠いようで。

1時間20分の小旅行です。


電車に乗ると電話が鳴り、『メールでお願いします』と伝えて電話を切り、

そのメールを確認していると、別のメールが来てその返信。

乗り換えでホームにいると、別の方から電話が鳴り。


こんなに想われて…幸せものかなあ、と思いつつ。

往路は全く景色を見る間もなく近江八幡に着きました。


体験会は京都からお越し下さった方もおられ、

今から取り入れられる身近な生体エネルギーのお話を中心に

ラジエントヒーターのお話や、リフォームにまつわるお話なども

させていただきました。


ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。


帰りは、横断歩道を悠々と一人で渡る犬を発見。

近江犬は頭がいいのですね。

びっくりしました。


帰路はちょっと景色を眺めながら、岐阜へ電車で向かっています。

ひこうき雲。

空に沢山見えます。



2013年8月27日火曜日

時間の使い方

毎日すること。

毎週すること。

毎月すること。

不定期にすること。


時間は誰にでも平等に与えられますが、

時間を上手く使いこなすのも、

時間に流されてしまうのも、自分次第。

1日の中でも、

朝一番にすること。

午前中にしておきたいこと、など、

無意識のうちに明日の予定を頭で考えていたりしますよね。

行き当たりばったり時間を使うより計画的な方が

いいに決まっています。


でもそこがなかなか難しいのですが。


明日は、滋賀へ生体体験会に伺います。

楽しみにお越しくださる皆様に有意義な時間を過ごしていただけるよう

生体エネルギーについてお話させていただきたいと思っています。




2013年8月26日月曜日

日々

8月も終盤。

今日は久しぶりにいつもより暑さ和らぐ一日でした。

季節の変わり目を感じます。


テレビのドラマなどもそろそろクライマックスですね。

あまり、ドラマは観ないですが、

どの話も最終回に近づき、泣いたり笑ったり、

叫んだり?走ったり?していますね。


ドラマは3ヶ月単位で話が変わったり完結したりしますが、

リアルな世界に住む私たちは、

3ヶ月で別のシーンを生きることはできません。


毎日やってくる今日をどれだけ自分に正直に生きられるか、

どれだけ精一杯自分の花を咲かせることができるか、

周りのために何ができるか、

永遠のテーマです。


今日という一日を大切に演じなければいけませんね。

今日の自分は明日の自分の一部。

恥じない行動を心掛けたいと思います。

2013年8月25日日曜日

朝、起きてみたら…

雨です。


結構降っています。

毎月25日に清掃を始めて以来の悪天候です。


『どんな理由があっても辞める理由にしない』

以前、そんな言葉をいただきました。


掃除に限らず実践したい言葉です。

つい、後に延ばしたり、

先送りしたことを、そのまま放置したり。

楽な方へ自分を流しがちですが、

辞める理由を作らなければ、続けていけることだと思います。


雨で、どれだけの掃除ができるか不安ですが、

やれることをしっかり務めてきたいと思います。


たばこの吸殻が多い地域です。

雨でふやけて案外取れやすいかも…ですね。

何事もポジティブに。


2013年8月24日土曜日

命の大切さ

24時間テレビ。

今年も始まりました。


命を考え、命を大切に感じ、

一人一人が咲かせる花の大切さに気づくことができます。


つい、人と比較して妬んでみたり。

これが欲しい、あれが欲しいと願ってみたり。

今、自分を取り巻く環境への感謝をつい忘れがちになります。


昔のように、夜を徹して番組を見ることはできませんが、

いろんな方の生き様、生きる姿を通じて、

自分の甘えを律していきたいと思います。


明日は、25日清掃。

雨が降らないといいですが。

2013年8月23日金曜日

兵庫でした

グリーンライフ兵庫様の生体体験会へ伺いました。

暑かったです。関西。


電車を待っていると滝のように汗が流れていきます。

サウナより効果があるのでは?と思ってしまうほど。


私は結構汗かきで、

人はそれを『更年期障害でしょ?』とオブラードにも包まず

はっきり言い放ってくれるのですが。

いいえ。そうは思っていません。

代謝がいいんです!と私もはっきり言い返します。


あまり運動もせずぐうたらな生活ですが、

いまのところ、そんなに無駄なお肉もついていないような気がします。


生体エネルギーの活用で代謝もアップできていると思います。

今日、ご参加いただいた皆様にも

そんな身近なところからお話させていただきました。


来週はえいゆう設計工務様にて

生体エネルギー体験会が開催されます。


どんな皆様にお会いできるでしょうか。

今から楽しみです。




2013年8月22日木曜日

勉強会2日目

勉強会の2日目が終わりました。

あっという間の2日間でした。


奇跡の毎日を映画という形を通して観せて下さった、

南先生の生き様。

自分を認めた時、他人を受け入れた時、全てを許した時、

人は、やっと人らしくなるのでしょうか。

不満、ないものねだりをしているうちは、

まだまだ修行が足りないような気がしました。


今回も多くの方に講話、ご説明に来ていただき、

沢山の気づき、知識を得ることができました。


聴くだけ、識るだけ、観るだけでなく、

自分の今、ここからの行動につなげていきたいと

感じました。


ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。




2013年8月21日水曜日

勉強会です

神さまが宿る家推進協議会勉強会が名古屋で開催されました。


今回も加盟店様を中心に140名近い皆様にご参加いただきます。


皆さんの期待、要望に応えられるよう

2日間さまざまな内容で勉強会を進めていきたいと思っています。

暑さ厳しい名古屋ですが、

皆さんの気迫の方が熱く感じられます。


二日間、どうぞよろしくお願いいたします。

2013年8月20日火曜日

夏の終わり

暑さも手伝ってか、

いつもより稲穂が頭を垂れる光景を見るのは

少し早いような気がします。


金色にずっしりお米が実って重そうに頭を下げる稲穂の光景は

ああ、日本、って気がします。


水田の上には、とんぼが飛び交うようになりました。

あたり一面、とんぼだらけ。


自然は、一年をかけて色々な景色を私たちに見せてくれます。


東北は豪雨。

関東は雷雨。

中部、近畿は猛暑。

四国は渇水。

と、大変な夏でしたが、

秋に向かい少しづつ穏やかな天候に戻ることを願って。


あすは、神様が宿る家推進協議会勉強会です。

しっかり学んできたいと思います。



2013年8月19日月曜日

知りたいこと

広報を読んでいたらびっくりな記事がありました。


岐阜市の下水料金に係る井戸水放水量認定基準が

違法であると裁判所で判断され、

市では対象となる世帯に下水料金が還付されるようです。


家事用の4人以上の世帯が対象となり、

平成20年度~24年度に算定された金額を再計算し

差額の還付を受ける世帯があるとのこと。


我が家も対象になるのでしょうか。

『詳しくは通知文書でご確認ください』でした。

せっかくならそこまで書いて欲しかったなあ、と。


こんなこと、あるんですね。

告知するのですから、

『知りたい』と思うところに手が届く紙面えあって欲しいと思いました。

2013年8月18日日曜日

明日から

お休みをいただいておりました。

ありがとうございました。


明日、私の机の上が、散乱!ってことに

なっていなければ良いですが。


休みの間に、事務所の郵便ポストに寄ろう、寄ろう、と思いながら

一度も足を運べませんでした。


普段できないことをしたり、

家族サービスをしているうちにあっと言う間の数日ですね。


今回の休暇中、毎夜、同じ場所へ出掛ける用事があったのですが、

その時間が鵜飼の時間とぴったり同じで、

長良川を狩り下る鵜舟のたいまつの灯りとともに、

堤防を自動車のヘッドライトで下る私。


なんと風情のない私でしょう。


今週は、神宿推進協議会の勉強会も開催されます。

身の引き締まる思いです。


2013年8月17日土曜日

手を繋ぐと

休みの間、手をつなぐ人を沢山見かけました。

夏ですね。


羨ましい〜、とか、憧れる〜、を通り越し、

すっかり傍観者。

ただ見てるだけの人になりつつあります。


子どもと手をつなぐ親子。

しっかりと手を結んでいる若いカップル。

今日は、浴衣を着たずいぶん大人なおじさまとおばさまが

岐阜の街を粋に歩いていましたよ。


手を繋いでみると、

自分と相手の温度の違い、柔らかさの違い、

分かりますね。


自分と人は違って当たり前。

だけど、日常の中でそれを忘れそうになること、あります。

家族、会社、組織、国。

大きくなればなるほど協調は難しくなりますが、

私は『自分がされて嫌なことは人にはしない』ように

心掛けるようにしています。

結構、自制心のブレーキをコントロールできるような気がします。


自分も他人も思いやること。

人との関わりで一番大切な、

一番シンプルな答えではないでしょうか。




2013年8月16日金曜日

アンテナ

雷雨で諏訪湖花火が中止になりましたね。

65年の開催で初めての中止。

先日は首都圏でも電車に落雷、街が停電になっていたり。


出かけた夜、自宅に帰ることはあたり前とはいかない時代に

なりました。


タイ、エジプトの方と暑さ比べをしているテレビがありました。

暑い、暑いと言いながら、熱帯の国の方はあまり汗をかきません。

それに比べ、日本人は汗がダラダラと。


どうやら体温調節の方法が違うようです。

私たち日本人は、発汗により体温を調節するのだそうです。


でも、ここ一週間は亜熱帯地方よりはるかに暑かった日本。

私たちもいずれ体の仕組みが変化して暑さに強い体質になるんでしょうか。


こんなに雨が降っても水不足。

こんなに暑くって節電も限界。

数々の事件や事故。

夏にまつわる暗い話題も多いですが、


でも心は枯れないよう、体の栄養になることに

これからも強くアンテナ張っていきたいと思います。

長身

家系でしょうか。


おばあちゃんも長身でした。

両親もそこそこな大きさ。

私も同じ年代の人からするとまあまあ大きい方でしょうか。

兄も大きいです。


となると、

子どもも甥っ子も姪っ子も大きいです。


小さな頃は、お盆やお正月は自宅でご飯を食べましたが、

久しぶりに集まってみると、家が狭っ!!

人口密度が高く暑っ!!


私たち親はちょっとしぼんだかな。

おじいちゃん、おばあちゃんはもっとしぼんじゃったかな。

お互い、枯れたくないなあ、と笑いつつ。


若い子どもたちのぷるんぷるんにはかないませんが、

せめてぶるんぶるんにはならないよう。


母も久しぶりの孫集結に嬉しそうで、

何よりの薬になったのでは。


人が集まるとやっぱり賑やかですね。

人が来てくれると家の中も綺麗になりますね。


家族が一つ屋根のしたで笑い合える幸せ、

いつもより深く感じる事ができました。
















2013年8月15日木曜日

8月15日

終戦記念日。


追悼式や特番など。

昨年訪れた知覧からの中継もテレビで放映されていました。


今年の追悼式に参列した、戦争で夫を亡くした妻の方は15名。

こんなに少ないのか、と驚きました。

68年の歳月を感じずにいられませんでした。


99歳の方が『今年で最後、という思いで、今日、ここに来ました』

とおっしゃる言葉がとても重く心に響きました。


戦争を体験した方から、直接話を聞けるのは、

私たちが最後の世代。


忘れてはいけないこと。

繰り返してはいけないこと。


8月15日。

考えさせられる一日となりました。




2013年8月14日水曜日

うっかり。

思い込み。

そこまで出てきている言葉が出てこない。

そんな事が多くなりました。


今日の失態。

レンタルビデオショップで、

別のレンタルショップのカードをうっかり出してしまった私。


ひとつは、黄色メインに青い文字。

ひとつは青色メインに黄色文字。


レジのお兄さんは『え〜っとですね、これは…ですね』と失笑。

でも、なんで正反対とは言え、

同じ配色を使うんでしょうね。

パッと見た目は同じ?に見えちゃいました。


識別は色別でもありますね。

人は色でものを見分けたり、色で連想することがあったり、

色で思い出すことあったり。

色によって人の感覚は結構操られているのかも知れません。


レンタルショップの青と黄色。

きっと何か色の持つ意味あるんでしょうね。

自分に使う色も、考えて身につけたいものですね。










2013年8月13日火曜日

思いやり

休暇中には子ども向けのイベントも多いですね。


動物園や科学館などでは昆虫展など開催されるところも

ありますが、

『虫除けスプレーなどの使用はご遠慮ください』と書かれた

立て看板の記事を見ました。


なるほど。

言われてみれば、です。


虫が嫌がる成分が入っているのですから、

沢山のひとが混雑した建物の中で使用していると

虫が苦しくなったり、影響を受けることもあります。


日中、

人は日傘をさしているけど、

一緒に散歩している犬は炎天直下、そしてもちろん裸足。

肉球は私たちの手足のように皮膚ですから、

アスファルトの上は熱いでしょう。


ちょっと、目先を変えると、

変えた方がいいこと、思いやった方がいいこと、

結構ありませんか?


2013年8月12日月曜日

41度

四万十市で41度。

暑さが続き、国内観測史上最高の気温が記録されました。


すごいですね。

41度といえば、冬のお風呂の標準設定温度です。

お風呂の中にずっと身をおいているようなものです。

考えるだけで茹で上がりそうです。


40.9度が最高気温の岐阜県多治見市は

残念ながら国内2位に下がってしまいました。

こういう順位の転落は悲しくはないですが、

明治から続く観測の中で最も暑い日、ということは、

人として一番の暑さを体感しているんですね。

わたしたちは。


豊かな時代にはなりましたが、

環境はどんどん過酷へ向かっているようです。


明日から18日までお休みをいただきます。

こんな毎日ですが、無理をしない範囲で節電心がけたいと

思います。


2013年8月11日日曜日

改めて

絵心はありませんが、絵の持つ力、感じます。


きりっとこちらを見つめる肖像画。

私のことを見透かされているような気がします。


風景画、静物画。

昔からこの花あるんだ、この果物あるんだ、と感動します。


人物画。

真っ白い可愛い服を子どもは身にまとい、

当時のお母さん、こんな真っ白に洗濯するの大変だったろうなあ、

と苦労をねぎらい?


100年、150年前に実際にこのキャンバスの前で

絵を描いた人がいるんだ、と思うだけで

絵の前に立っている自分との時間旅行感にうっとりします。


子どもの夏休みの課題に付き合い、美術館へ行きました。

女性や子どもを描いた作品が多く、

自宅や庭、食器などの身近な生活も様子も多く描かれていました。


社会制約のまだまだ大きかった時代の女性の凛としたたくましさ。

絵の中からしっかり感じる事が出来ました。


改めて。いつの時代も女性は素敵です。

2013年8月10日土曜日

ボルダー

日本では、

『健康や環境問題に関心が高い人々の

ライフスタイルを営利活動に結び付けるマーケティング用語』と

位置づけられている『ロハス』。



ロハスの発祥地はアメリカコロラド州ボルダーとのこと。

ちょっと調べてみたところ、

ロハスを提唱した人が口にする言葉のキーは有機野菜。



作る人(農家)の健康に良く、食べる人の健康に良く、

地域の有機農家の農産物を食べることにより地域経済が活性化し、

また、遠くから運ばないし、

化学肥料や農薬を使わないから環境負荷が低い。


まったくシンプルですが、その通りですね。



また、ボルダーは、まちづくり(都市計画)でも有名な街であり、

百年前にさかのぼるグリーンベルト(緑の緑化帯)をはじめ、

成長管理政策や自動車を排除した中心市街地、

郊外大規模店舗やチェーン店への厳しい姿勢でも知られる都市。


スターバックスのように日本では歓迎されがちなチェーン店も、

ボルダーでは積極的な誘致は行わないそうで、

地元商店街も、サービスでは負けない!迎え撃つ!との意気込みで

地元経営のボルダー・ブックスという本屋の包み紙には

「独立した心のための独立した本屋」とまで書かれているそうです。



高くても地元の商店で地元の産物を買うと市民も多いそうです。

それが自分たちの地域を守ることだからだという理由。


こういう心こそ、ロハスの真髄なのでしょうか。

私たちに、地域をここまで愛する心、あるでしょうか。

2013年8月9日金曜日

長崎

8月9日は広島に続く長崎への原爆投下の日。


24万人の市民のうち、

15万人が傷つき、そのうち7万4千人の方々が命を奪われました。


むごい兵器をつくったのは人間。

広島と長崎で、二度までも使ったのも人間。

核実験を繰り返し地球を汚染し続けているのも人間。


福島原発において、

平和的に利用されていた原発が決して安全でないことも

改めて示された今、

私たちが住む世界、私たちの子どもが生きる未来に

核兵器が存在していいのか。


私たちが、被爆者の声、戦争を体験した方の声を聞く、

最後の世代ということを自覚しなければいけないと強く感じました。

2013年8月8日木曜日

電話

最近、電話の調子があまりよくありません。


調子が悪い、というより不思議現象が時々起こります。


電話が鳴り、出てみると・・・

これは、誤操作でしょうか。

電話の向こうで誰かが話している声はするのですが、

私に向かって話してくれている様子でもなく。

こちらから電話を切りました。


私も知らないうちに誰かに誤操作で電話をかけてしまったら・・・

怖いですね。


先日は、電話が鳴り、ちょうど運転中で出れなかったので

5分後くらいに折り返し電話を掛け、

『電話、出れなくてごめんなさい何でしたか?』と話すと、

『えっ?さっきそっちから電話かけてくれたでしょ何だった?』と。


これはびっくりしました。

あとで履歴をみても電話をこちらからかけた気配はありませんでしたから。

きっと、念を飛ばしてしまったのでしょうか。



今日は、携帯電話の緊急地震速報が過度の震度予想をしましたね。

アラームが鳴りびっくりしましたが、誤報で何よりでした。


携帯が手放せない毎日ならではの話題です。

2013年8月7日水曜日

オリバー・ストーン監督

広島と長崎の原爆忌にあわせて、

映画『プラトーン』のオリバー・ストーン監督が来日しています。

昨日の広島の平和記念式典に参列された、と

ニュースで知りました。


『原爆は戦争を終わらせるのに必要だった、と言うのは幻想。

原爆はソ連へのけん制が目的であり、

軍事的には必要でなかった』

と、インタビューで主張されていました。


歴史はもっと深くみるもの。

歴史にはもっと建設的であること。

その言葉が胸を突きました。


今、目の前にある私たちの豊かさは、

68年前に終戦を迎えた多くの人々の悲しみや痛みの上に

成り立っていること。


感謝の気持ちをどこかに忘れてしまっていませんか?

今の私たち。






2013年8月6日火曜日

食の節約

節約。


食べることに対する節約ってなかなか難しいと感じます。

買い物に行ってもついつい食べたいもの、

欲しいものに手がの伸びてしまいませんか?


食料品の買い物をするときは、

お腹が満たされているときの方がいいと聞きます。

『食べたい』『欲しい』という欲求が少ないことから

あまり無駄な買い物をしないそうです。


でも、普段の買い物の時間は、夕方から夜にかけて。

あれもこれもかごいっぱいに買ってしまいますよね。


『節約のおかず』という本を見つけました。

安い素材を主役にしたおかずは納得。

薄切り肉やいわし、練り物など。


驚いたのは、おかずのリフォーム。

昨日の残り物を今日のごちそうに!!と。

リフォームで見た目も味も違うおかずに変身させるようです。


きんぴらごぼうが残ったら、ハンバーグの種のなかに入れる、とか

切干大根は、きゅうりと中華ドレッシングであえてサラダなど。


夏の間は傷みも気になり実践できませんが

是非作ってみたいなあ、と思いました。


安いときにまとめ買いし冷凍することは、

冷凍の状態で素材の味や品質を下げてしまうこともあります。


やっぱり、その場その場で新鮮なうちに使い切ることが

一番体に栄養が届き素材の節約(無駄な消費をしない)に

つながるのではないでしょうか。

2013年8月5日月曜日

毎日、夜になると雨が降っています。


山にある我が家は朝起きると霧が一面ってこともあります。

雨上がりの朝は湯気のような霧が上がり、

周りの山々もお風呂上りのように湯気たっぷり。


暑いのも嫌ですが、雨もいやですね。

今日は、午後から降り出した雨が激しく、

雷まで鳴り始めました。

夜になっても時々不気味に空が光っています。


最近、事務所で怪談話がなぜか流行中。

といっても、テレビで聞いた話や地元の恐怖スポットとか。

怖いのについつい話に加わってしまい、

そして必ず夜に怖い話を思い出してぞくっとする。


そんな毎日です。

夜の雷。

部屋がピカッとした瞬間に何かが見えたら…

ああ、今日こそ早い時間に眠らなくては。

2013年8月4日日曜日

8月

8月に入り、戦争にまつわる報道や番組が多くなりました。


私たちとの世代でも『体験したこと』ではなく『教科書で読んだこと』や

『おじいちゃん、おばあちゃんから聞いたこと』。


子どもの世代ではなおさら。

自分の身に置き換えて、恐怖や悲しさを感じることは難しいような

気がします。


ほんの60年ほど。

たった2世代程度で忘れていい過去ではないと思います。


直接体験を聞く、という機会は年々少なくなりますが、

こうした報道や番組に教わることが決して少なくならないよう

これからも日本の歴史に関心を持っていなければと感じました。


『二十四の瞳』。

中学生のころ、小説で読みました。

高校生のころには、夏休みのテレビ特番で

吉永小百合さん白黒バージョンで観ました。


そして、今日テレビで放映されたリメイクの『二十四の瞳』、観ました。


観る年代により、

感じる思いも少しずつ違って感じました。

でも繰り返してはいけないと思う気持ちは一緒です。


2013年8月3日土曜日

さざれ石

『さざれ石』という名前のお菓子をいただきました。


『君が代』の歌詞の中にあるなあ、くらいの意識で

ネットで少し調べてみたら。

こんな記事をみつけました。


国歌「君が代」に詠まれているさざれ石は、

日本の七高山、伊吹山のふもとにあり、

学名を石灰質角礫岩と言います。

これは石灰石が長い年月の間に雨水で溶解され、

そのとき生じた粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)が

次第に小石を凝固して、だんだん巨石となり、

河川の浸食作用により地表に露出したものです。


小さな石が大きな岩になることはない、

と思われがちですが、実際に存在するものなんですね。


岐阜県の伊吹山がさざれ石の産地であり、

岐阜県の天然記念物に指定されているそうです。


こんなことも知らず、少し恥ずかしい岐阜県民でした。

2013年8月2日金曜日

リニア

リニア。


開業を目指す2027年がそう遠くない未来の話になってきました。

現実が近づいてくると

色々な疑問や問題も

私たちの身近なところとなってきます。


『リニアの電磁波が身体にどの程度影響するのか』

心配ですね。


最近では、電磁波と小児白血病との因果関係を

指摘する報告書も出されているようですし、

磁気シールドなどでの低減の程度も実際には

良く分かっていないのが現実のようです。


環境面では、

山や湿地にリニアを走らせることで、

自然を壊しかねない問題も指摘されています。


リニアを作れば私たちの生活も壊しかねないのかも知れません。


そんなに早く目的地につかなくてもいいですよね。

今のスピードで十分。

もっとスローなぐらいがちょうどいいのかも知れません。


2013年8月1日木曜日

豊かさ

イクメン。


父親の子育て参加が進んでいる国では

イクメンに相当する言葉はなく、

それほど父親の子育て参加は特別な事でもないようです。


ある国の外交官の方が、

『コーヒーを飲む時間もない、仕事よりもはるかに大変。

母となる女性を一層尊敬するようになりました』と話をされていたのを

記事で読みました。


でも、私が思うのは、

『仕事をして、家計を支えるお父さんも大変』ということ。

自分が働いてみて心からそう思えました。


ということは、

男性も女性も仕事という社会に出たら平等。

お互いの男性らしさ、女性らしさを尊敬しつつ、

協力しあいながら共に理解し合えたら、

もっともっと家庭も社会も、心も豊かになるのでは?


住みやすさを誇れる国になれば、

日本をもっと好きになり、

この国で子どもも大人ももっと豊かな暮らしが送れるのでは、

と思います。


もちろん、豊かとは心の豊かさでありたいですね。