じっくり調べること、少なくなってっきたように感じます。
インターネットを開けば、どんな情報も瞬時に知ることができ、
テレビを見ながら、
ラジオを聴きながら、
会話の途中で、
気になったこと、すぐに検索していませんか?
今は、電子辞書を使う学校も多くなり、
パソコンを取り入れた授業、パソコンで調べ物をする宿題もありますね。
辞書は、重く、かさばり、子どもにとっては負担な教材ベスト1だとか。
でも、本当は、ペラペラとページをめくり、
調べたいところに行きつく過程が大事だそうで、
短時間で広く浅く知る知識より、
知りたいと興味を持って夢中になることが本当の知識につながるとのこと。
辞書をひくことをメインにした塾があるそうです。
入塾したら、まず知っている言葉に片っ端から付箋を貼っていく、という
ちょっと変わったスタイルなんですが、
付貼った付箋で辞書が膨れ上がるほど、
子供たちの憧れの辞書になります。
言葉を知っている=読み解く力、想像する力、考える力、表現する力、
全てが備わるそうですよ。
パソコンやインターネットばかりに頼り、
最近なかなか字を読めても書けないことも多くなりました。
大人として反省ですね。
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